AIによる作曲のための最適な環境とは

 

AI技術が音楽業界にも革新をもたらしています。その一例が、AI作曲です。私が利用しているのは「Soundraw」。これは楽曲制作のプロセスを大幅に短縮し、効率化するための素晴らしいツールです。

他にも最近話題の無料の音楽生成ツール「Song R」もありますが、サウンドクオリティー面では「Soundraw」が一歩リードしてると思います。

(Soundrawは基本的に有料サービスです。商用利用については条件があり、詳細はSoundrawのウェブサイトで確認をお願いします)

Soundrawの使い方は簡単で、特に音楽理論に詳しくない人でも直感的に操作できます。

まず、「作曲」ボタンをクリックし、希望するテーマ、ジャンルや調を選択します。次に、「生成」ボタンを押すと、AIが自動的に曲を何パターンか作成します。選ぶだけで作曲できるのです。

さらに、必要に応じて細かい調整も可能で、自分だけのオリジナル曲を作り上げることができます。

しかし、Soundrawで作った曲は基本的にボーカルレスです。そのため、ボーカルを追加するためにはDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)制作ソフトが必要となります。Macユーザーには「GarageBand」、Windowsユーザーには「Cakewalk by BandLab」が無料で利用できます。

私自身、ボーカルには「Voisona」を利用しています。これはAIが生成する歌詞とメロディを組み合わせてボーカルトラックを作ることができるツールです。そして、それを私が利用している「Logic Pro X」で自作したメロディと合わせてアレンジします。

このような機材やソフトウェアを駆使して、AI作曲はますます身近なものになっています。技術の進歩とともに、私たちの音楽体験も新たな次元へと進化していくことでしょう。

最後にこちらに書いたAIを活用した私の作品集はYouTubeからご覧になれます。

https://youtu.be/gU-f38VmGhk

 

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▼秋吉雅史(アキヨシマサシ)

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