アーティストが失望!サポートミュージシャンの避けるべき3つの行為
前回の記事ではサポートミュージシャンとしての心得を書きましたが、今回は逆のやってはいけない行為3選です。
サポートミュージシャンとして活躍するためには適切な行動や演奏が求められますが、逆に避けるべき行為も存在します。以下に、サポートミュージシャンが陥りがちな3つの行為を紹介し、その理由を説明します。えっこんなことある?と思われるかもしれませんがミュージシャンは個性が強い方もたくさんいて、意外と現場でみたりもします(笑)
準備不足
リハーサルや本番において、パートの練習や楽曲の構成が不十分なまま参加することは、アーティストや他のメンバーに迷惑をかけることになります。事前に十分な準備をしておくことが、プロフェッショナルなサポートミュージシャンに求められる姿勢です。実際の現場ではライブまで少ないリハーサルの中でやりくりすることが多いので、弾けて当たり前くらいです。
ネガティブな態度
サポートミュージシャンとして、ポジティブな態度で臨むことが大切です。ネガティブな態度や言動は、アーティストや他のメンバーの士気を下げる原因となり、チーム全体のパフォーマンスに悪影響を与えます。ほとんどの場合は物腰柔らかい方が多いですが、稀に明らかに悪態をつく方もいます、、、。
自己主張過剰
アーティストをサポートする場合、自分の意見やアイデアを過剰に主張することは避けましょう。もちろん、建設的な意見やアイデアは大切ですが、アーティストの意向を尊重し、適切なタイミングや方法で提案することが求められます。アーティストとのコミュニケーションを大切にし、適切なバランスを見極めることが重要です。演奏だけではなく、コミュニケーション力もないと次に繋がらないことも多々あります。
以上、これらの行動はアーティストや他のメンバーとの調和を乱し、良いパフォーマンスを妨げる原因となります。プロフェッショナルなサポートミュージシャンとして、アーティストの意向を尊重し、十分な準備を行い、ポジティブな態度で臨むことが大切です。また、チーム全体のバランスを重視し、適切なタイミングで自分の意見やアイデアを提案することが求められます。これらの注意点を押さえ、アーティストを心からサポートする姿勢を持って、素晴らしい演奏を心がけましょう。
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