ChatGPTはベース講師になれるのか?検証してみました。

今回はChatGPT(4)がベース講師になりえるのか検証していきたいと思います。

ベースTAB譜の作成依頼

まずはChatGPTにプロのベーシストとして指弾きで上達できる運指のフレーズを4小節のベースTAB譜にしてもらうよう依頼しました。そして、ChatGPTは私のリクエストに応えてTAB譜を作成しました。瞬時にベースTAB譜にしてくるのは凄いです。

譜面の修正

しかし、最初に作成された譜面は私が期待したものとは異なっていて、拍子がズレていたのです。私はChatGPTにこの問題を指摘し、譜面を何度も修正してもらいました。

16分音符の発見

修正された譜面を見てみると、これは16分音符を用いたフレーズだと気づきました。私はChatGPTに、拍子を16分音符で表現してもらうよう依頼しました。そして、ChatGPTは16分音符で拍子を表現した譜面を作成しました。

フレーズの演奏

最終的に完成した譜面を見やすくMUSE scoreにそのまま移行して譜面作成しました。早速ベースでそのフレーズを弾いてみました。結果、このフレーズは指弾きの基本的な運指というより、リズムトレーニング向きだと思いました。

まとめ

ベース講師としてChatGPTは通用するのか試してみましたが中々面白い結果でした。講師歴17年の私的にはまだまだかな?と思いましたが新たな視点を提供してくれました。特に譜面作成の過程でのやり取りは結構楽しかったです。
これからも、ChatGPTを活用した音楽の活用を続けていきたいと思います。

最後に

今回取り上げた記事はYouTube動画でご覧頂けます。

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▼秋吉雅史(アキヨシマサシ)

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