音楽業界でやりがい摂取を回避する3選

音楽業界に限ったことではないですが、他人からやりがいを摂取された経験がある方は意外と多いのではないのでしょうか?

やりがい摂取とは他人が自分の労働や才能を無償または適切な対価を払わずに利用することを指します。これは特に音楽業界でよく見られる問題で、あなたの才能や時間が適切に評価されない状態です。

実際に私も若かりし頃、プロデューサーから”次の仕事をふるので今回は無理を聞いてくれ”と言われ知人からの紹介もあり、格安で演奏の仕事を引き受けました。その後仕事をふられるどころか連絡も一切ありませんでした。これはとても苦い経験でした。他にも当然のごとくギャラなしでライブサポートさせられたことも何度もありました。しかし、これはどれも相手側が全て非があるのではなく、適切に断れなかった私自身の問題もありました。

それでは、他人からやりがい摂取をされない3つのことを書いていきたいと思います。

1. 自分の価値を知る

ここがある意味1番重要かもしれません。自分の能力と時間には価値があります。それをまずは自身で理解して、他人にも理解させることが重要です。

2. 適切な報酬を要求する

あなたの労働に対する適切な報酬を求めることで、他人があなたのやりがいを摂取するのを防げます。相手の立場がどうあれ交渉するスキルを高めることはとても大切なことです。

3.自己主張をする

自分の意見や希望をはっきりと述べることで、他人があなたのやりがいを摂取するのを防ぎます。

音楽業界は競争が激しく、自己成長のために自らの経験を無償で積むことは時として避けられません。しかし、大切なのは自分でその経験をコントロールし、他人にやりがいを摂取されるのを防ぐことです。自分の価値を理解し、適切な報酬を要求し、自己主張をすることが求められます。あなたの才能と時間は貴重な資源です。それを最大限に活用し、自分のキャリアを自分自身でコントロールしましょう。

 

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▼秋吉雅史(アキヨシマサシ)

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